4/18/2024

なやむの巻

 一昨日、大学病院で前々から予定していた奥歯を抜いた。右下親知らずの1つ手前の大臼歯というやつである。もともとその手前の大臼歯も抜いてあったので奥歯が2本もなくなったことになる。イヤですね。で、今日は地元の歯医者さんで右上奥歯根っこの治療に行ってきたんだけど(そこの病院は前も書いたように抜歯とかやってくれなくて提携先の大学病院に紹介状を書いて処置される)、前回その根っこ治療があまり芳しくないようならそこも抜かないといけないかも、と言われてビビっていたのだけど、どうやら経過は悪くなさそうでちょっと安心したのだった。なので、ちょっと勇気を出して抜いて2本分の空間ができてる右下奥を今後どう処置するのがよいのか先生にきいてみたところ、選択肢は3つぐらいあるらしい。

1)ブリッジをかける:でもかけるべき親知らずの位置がちょっとずれているのでうまくかからないかも→たぶんNG
2)奥歯部分のみの入れ歯:保険治療なので費用は安く済むけど装着感が今一つの可能性もなきにしもあらず
3)インプラント:一番確実っぽいけど費用がたぶん2本で100万はかかるであろうとのこと

それプラスうちの職場の男子が施術したという、親知らずを抜いて空いている歯茎にに移植するという方法もあるようなのできいてみたら「その手もありますね」と先生。でもこれは個人的に想像するとなんか恐ろしすぎるのでちょっとやだ。
というわけで、2か3の方法に絞られるみたい。
 たぶんこれが前歯などもっと目立つ場所であれば迷わずインプラント一択だと思うけど、へたに奥歯というのが悩ましい。やっぱり顎の骨にビスみたいなのを埋め込むなんてちょっと怖そう&なんてったって費用の問題がある、ローンもきくらしいとはいえ。そりゃ食事していくうえで奥歯もないと困るのは当然だけど、咀嚼が左側ばかり使うことになるかもしれなくとももしかして放置でもそんなに支障はないのかもしれないし。だけどもし保険の範疇で部分入れ歯を作ったとして、途中であわずやっぱりインプラントに変更ということになったとして、おそらくちゃんとお給料をもらって仕事をしている今ぐらいがタイミングとしてはギリギリベストじゃないのかしらとも思われるし…。どうしようかなと迷う次第なのであった。しばらく悩んでみる。

 しかし部分とはいえ「入れ歯」とか単語が出てくるなんて、自分で自分にがっかりだよ、マジで。

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