9/24/2023

さえずり3

 ・昨日いつまでも暑い&暑いと書いたのに本日は天気はぱっとしないけどエアコンいらずの涼しさ。暑さ寒さも彼岸までというけれど、これから本当に涼しくなっていくかはあやしい。本当に春秋のない一年になってしまうのだろうか。地球に優しく。


・シモの話で恐縮であるがここんとこ珍しくお通じが滞り気味である。繊維質は摂っているつもりだけど、何が足りないといえば運動だろうな、行きも帰りも実家でも暑くて歩いてるどころではなかったし。ここのところ周りの大減量成功者たちが行っていたのが自分はいまだかつて成功した試しのない「あすけん」というかレコーディングダイエットなのだけど、たしかに1日動く分に必要なカロリーがあれば不健康なことにはならないはずだし、商売柄動きの少ない自分は必要以上にカロリー取る必要はないのだよな。…と頭ではわかっているものの、そう簡単に行動に移せれば世話はないわけで。でもそろそろ涼しくなってきたし繁忙期ストレス解消のためにも体動かしたいものだ。それよりもお通じ解消のほうが先だけど。


・今日は菊川でカサヴェテスを観たあと、職場で少し仕事をしてから夜は国立劇場の文楽へ。建て替え前の鑑賞は自分は今日が最後になった。お客さんも補助椅子席が出るほどの満席具合。文楽では初めて見る「曽根崎心中」は歌舞伎の役者さんよりも可憐に見えるお初さんに涙(もちろん玉孝もよかったけれど)。しかし、建て替え前提の取り壊しが決まり、さよなら興行が始まっていよいよ千秋楽を迎える国立劇場だけど、2か月くらい前に報じられた新規の施工業者が決まっていない問題は解決したんだろうか。

 東京での文楽は来年2月は日本青年館使うとアナウンスしていた気がするが、どこがメイン会場になるんだろう。


9/22/2023

繁忙期

  東京に戻ってむしあつーい、じとじとしてるー、など文句を言いながらも、リアルに繁忙期に突入している。元々リモートワークの名目で帰省していたので盛岡でも地味に仕事はしていたけれど、戻ってきたらすかさずどどど…って感じ。思えば夏からダラダラしていた仕事を実家から積み残し、大波案件もいい加減ドサドサ降ってきて、そりゃ本番まであとひと月ほどしかないのだからしょうがない、というわけである。遠い目をしてすでに疲れている。

 その間ブログ書きは休もうかと思ったけど、SNSがああなのでまたぐちぐちと更新はしそう。ここの例の不気味広告も他のユーザーさんたちもリクエストに書き込んでくれたせいか鼻毛広告は出なくなったような気はするけど、とはいえ同じような「毛」やら体のパーツの広告は相変わらずだし。なんかどこもうまくいかねーな、という感じ。

 ぱーっと仕事するしかないのだろーか。という発想がワーカホリックかもしれん。

9/15/2023

まつり

  去年に引き続き八幡様のお祭り期間に戻ってこられたので、昨日は去年同様「八幡下り」という全山車が盛岡八幡宮から参道商店街をお披露目出発するという催しに出かけてきた。去年はコロナ明け初めての開催ということで山車の数も4台ほどだったと思うけど、今年はなんと10台という完全復活。おめでとうございます。

 事あるごとに言っているけど、自分にとって盛岡の祭りといえば八幡様のお祭りである。自分が盛岡を離れて以降に規模大拡張され、今は市民権を得ているような8月の祭りは所詮後発。これも何度も書いてるが、元々町やら村など小さなコミュニティでは土着の盆踊りのようなさんさ踊りの催しは古くからいくつもあって今もそれぞれの地域で脈々と続いているそうだがそれはともかくとしても、そもそも、東北の他県はねぶたやら仙台七夕やら竿燈まつりに花笠音頭などなどでかい規模の夏祭りで観光客呼べてるのに、うちの県はなんもないってのはあれだから、と急遽ねじ込んだような「イベント」でしょ、今の某ってば。その企画をここまでデカくして成功させたイベンターは大したもんだとは思うが、どうも胡散臭さがいまだ先に立つ。

 ネイティブモリオカンとしてその心の髄まで染み入っているのは八幡宮祭の太鼓のリズムと「あ、ヤーレヤーレ…」の掛け声なのだ。けっして「チョイワヤッセ〜」などほにゃれれした掛け声にくねっとシナ作るようなミスなんたらが登場するような祭りではなーい!

 …と、またあちらを散々ディスってしまったけれど、

 八幡様の秋祭りの山車運行は自分が物心ついた頃からの大イベントであり憧れだった。まだ盛岡に住む前の小学校に上がる前(ってことで正しくはネイティブモリオカンではない自分であるが)、市内の古くからある下町にあった親戚の家の前を、竹竿で電線かき分けて巨大な木製の車輪をキイキイきしませながら、太鼓と掛け声とともに進んでいく大っきな山車をわくわくと眺めるのが大好きだった。それに法被姿で朝っぱらから酒のんで顔赤らめながら音頭の名調子を聞かせるおじいちゃんたちがかっこよかった。そしてそういうおじちゃんたちはめっちゃキラキラと目を輝かせていた田舎の子の自分をかまってくれたしかわいがってもくれた。そんな祭りはどんなにか楽しかったろう。(魚屋さんだった親戚の家で昼間っからごちそう食べられるのも楽しみだった)。

 盛岡の小学校に入ってからは、秋のお祭りの季節になると八幡町などなど町中に住んでるような男の子たちはみんな太鼓の練習とかで学校を早退したり、もちろん祭りの本番のときは3,4日間も休んでるのが羨ましいなと思っていたけど、なにより自分も太鼓を叩いてみたかった、とても。今は、結構前面の小太鼓も女の子が普通に叩いているし、見返し(背面)にはバッチリきまった粋な女性たちが大太鼓叩いている姿も珍しくなくなったけど、本当に当時はそんなに女の子たちの参加者はあんまりいなくて、いいなーとひたすら思うだけだった。そんな憧れはここに住んでいる間ずっと持っていた。

 今では昔に比べたら山車の大きさも随分小さくなって、目抜き通りのアーケードくぐって歩けるようなコンパクトさではあるし、街中の道路を引かれて歩いてる様も直ぐ側を車がガンガン通っていったたり、ちょっと申し訳無さそうな遠慮がちな雰囲気にみえて、そして盛岡の祭りといえば、の看板を某8月の祭りに持ってかれたような(←まだいうか)、なんとも言えない寂しさを感じるのだけれど、

それでもやっぱり自分の心のど真ん中にある盛岡の祭りといえば9月の「八幡宮例大祭」しかないのである。



9/12/2023

ドイツ

  今はラグビーのW杯で盛り上がっているけれど、親善試合が行われてるなんてちっとも知らなかったサッカー代表でまたもや日本がドイツを、しかもドイツホームで1−4というスコアで撃破したというのはちょっと衝撃的である。や、ちょっとどころでなくもんのすごい衝撃ではなかろーか。一体どうしたのだ、ドイツ…?

 ドイツサッカーといえば容赦ない強さしか頭に浮かばない。面白くないサッカーと言われても必ず大きな大会の決勝にはドイツがいる、振り向けばドイツとまで言ってたのはどこの国の名選手だったろう。とにかく憎たらしいほどに強いのがドイツサッカーだった。もちろん世代交代で低迷する時期はわたしくんだりでも記憶に残ってるぐらいの過去にあった。たぶんマテウスとかが引退して、クリンスマンとレーヴの体制になる間の時期かと思うけど、そのころに若手としてでてきた選手たちがドイツW杯からブラジル大会まで黄金時代を作って、そろそろ世代交代かという時期のロシア大会以降からまた混迷気に入っている。それでも、いくら日本人選手の躍進が目覚ましいやらドイツリーグで活躍している選手が多いにしたって、終了間際にとどめの一発まで喰らうようなちんちんっぷりの敗戦は記憶にないし、まーったくもってドイツらしくない…!!ラームあたりが監督で戻ってくるのを待つしかないのかしら。

とにかくしっかりして、ドイツ!!!


9/11/2023

911の日に

911の衝撃は

アメリカのときはリアルタイムな体験として、ちょうどこれぐらいの時間? もう少し遅くなったかぐらいの時間に仕事から帰ってきてニュースステーションかなにかをつけたらなにかのドラマかと思うような飛行機がぶつかる映像が繰り返し流れていた。それからほどなく崩れ落ちる貿易センタービルの映像に言葉を失うしかなかった。
この時期だからイベントの準備も佳境だったけれど、翌朝出勤したときは、元職の面々は皆言葉少なで、なんとも言えない雰囲気だったことを覚えてる。これから世の中どうなるのかなってヒソヒソ話したものだった。

そんなリアルな体験から遡ること28年前の1973年の9月11日に、チリの首都サンチャゴで何があったのか2001年当時の自分は全く知らなかった。無知だった。その後今の職場に来て様々な映画をきっかけに軍事クーデターのことを知り、ごく市井の人々の身に何が起きたか本や資料で知るに連れ、苦々しい思いを抱くことになる。
そんな22年前と、ちょうど50年前の忘れてはいけない出来事。

8月の戦争絡みの特集番組も見るべきであるけれど、いろんな意味で学ぶこと、考えることが大切な日、911である。


はんぼーき帰省

  ここ数年同様に妹有給の旅をアシストすべく土曜日より帰省中。普段から自分は実家マターに就業中の母電に出るぐらいしか貢献することがないし、それに比べたらなにかとストレス貯まることも多かろう妹が年に一度の慰労の旅行に出るぐらいは協力するということで。秋は繁忙期ではあるけれど、今じゃ実家にも仕事ソフトを入れたPCをおいてあるので、編集の準備など手のこんだことはともかくそれなりにできないことはないし。

 しかし、盛岡も残暑が厳しくムシムシと暑い。こんな時期にエアコン手放せないとか昔じゃ考えられん。

 たぶん、自分はここに戻ってきたら映画館に行く機会は激減するだろう。公開同時に即観たい番組もおそらくそんなに数はない、というよりまずここには早々来ないのはわかり切っているし、施設的にもそそられる場がほぼない。体験は大切にしたいけれど、環境的な影響は大だと思う。誰かと話したくなる映画は必ずあるだろうけれど、同じ空間・時間でなければならない必然性は通常の鑑賞の際にあまり感じていないし、あるとしたらそれらはすべて個人的な記憶だ。

 この街の映画館でたった独りで没入し感動に打ち震える鑑賞体験はゼロではないだろうし、それはその先まで記憶に残るものになる可能性だってある。でも、アーカイブや保税試写室で夢中になってみた映画や、目の前の大画面や自分のはるか後方で鳴っていた映写機の回る音、満員の劇場で立ち見ながらも味わった感動はもう二度と経験することはないだろうし、それらは自分の中での極上の体験であり大事な記憶だ。たぶんひとと語って分かち合えることではない。
 見知らぬ聞いたこともない古今の映画を小さなモニタで観ながら涙したことも経験に数えるなら、せめてそんな体験だけはこの先も続くよう環境整えて家で見るほうがいいと思い始めている。


 個人で頑張っている人々の活動は偉いと思うし目の付け所にも毎回感心するけれど、自分も一緒にと出ばっていくことは考えない。今は所詮よそものだし、そうでなくなる日が来たとしても口を開けば懐疑的になったり自慢話ととられるのも不本意だし。否定から入ったり大きなことを肯定的にいう人々を自分でも胡散臭く思うだけにそういうふうにはなりたくない。

 なにより映画を上映することってみんながみんなお気軽にできるほど、甘くも簡単なことでもないのにな、と心の何処かで思っていたりもする、字幕を翻訳してつけること、上映することだってお客からお金を取って見せる以上はそれなりのクオリティや対価はあるべきだと思うし。厚意だけで話を通すべきじゃないと根っこのところで思っている。ソフトを作っている側の立場の妄言かも知れないが。だからいまいち溶け込めないのかもしれない。

9/05/2023

高尾山ビアマウント '23 夏

  昨日は今年初の高尾山ビアマウントへ、去年出かけようと計画していたお仕事メンバー4人組でゴー。去年は決行日の直前にうちの職場に濃厚接触者がででしまったあおりで、やむなく予約をキャンセルしてしまったのであった。

 週末は日曜夜からほぼ一日雨の予報に内心勘弁してくれーと思っていたけれど、当日は奇跡のように雨は上がり「やっぱ普段の心がけがよろしいから♡」と喜び勇んで出かけたのであった(仕事は自主半ドン)。

 行きの京王線もガラガラなら駅からケーブルカー乗り場へ続くお土産売り場もほぼ全休。ケーブルカーも貸切状態だったのだけど、ビアマウントも展望台の眺望デッキに陣取ったのはなんと我々だけ。2時間制の滞在時間の間、うちらの入場した時間の前後に大口の団体さんが一組づつ出入りしたほかは、2,3のカップルぐらいしかいなかったのではないだろうか。いつもならごった返すハイカーや団体さんたちも昨日の天気予報では来にくかったろうけど、ほぼ全貸切状態というあんなに激空きのビアマウントは初めて。この先もなかなかないことじゃなかろうか。展望階のドリンクコーナーはさすがにお客がいなさすぎて閉まっていたので階下まで取りに行かないといけなかったけど、メニューはいつものようにふんだんなバイキングが用意されていた。そりゃお客さんの数が少ないからといって出さない訳にはいかないものね。大変だろうなあ、すみません。でも、もちろん密なんてまったく気にしなくてもよかったし、ひぐらしがカナカナと鳴く夕方は、ほどよく涼しく快適で楽しい2時間の飲み食いを堪能できたという、なかなかない貴重な体験だった。

また紅葉の時期にでも行けたらいいな。

9/04/2023

さえずり2

  fc管理ページの鼻毛画像、というかまつげ爆伸び広告は開く度ではないけど相変わらずかなりの頻度で現れている。本当にこれってばどうすればこんな画像を思いついて広告に使おうと思えるんだろう?インパクト狙いどころかイメージダウンじゃねーの。気味悪すぎて単なるホラーっすよ。こちらはすっごい大迷惑。
というわけですでに逃げ場は確保した。このまま管理場面にこの画像が居座るんなら、マジでfc2は更新したくない。

 実家の方では県知事と県議会議員の選挙投票が今日あった。知事は現職が当選ってことで自分もよそ事ながら嬉しいってかひと安心。先月帰ったときには「今回はタッソさんもきびしいんじゃ」という母に、いくら対立候補が女性候補者だからと言ったってダメなものはダメ、と懇々と説教したのだが、うちの家族はちゃんと選挙に行けただろうか

 来年ドームで行われるビリー・ジョエルの1回こっきりの、おそらく最後になるんではという来日公演の日程とチケット代が発表になっていたけれど、アリーナ10万円!?と絶句。と、よくよく座席表をみたら今回ビリーはピアノ弾きだし設けられてはいないけど、いわゆる花道的なお土産付きVIPステイタスのステージ正面100席ぐらい?が10万円、その外周4〜5列が5万(これもお土産付き)、残る通常SS席で販売されるようなアリーナとスタンドが24000円だった。それにしたってびっくりするような値段じゃなかろうか。たった1晩限定!といったってあのドームの環境よ? それでも海外のライブに比べたら破格の安さじゃんっ!なんていってるかたもお見受けしたけれど、そりゃフツーの席で10万とかステージ前なんて5、60万するようなのに比べたら雲泥だけど、そんなん下々の知ったこっちゃないし。
 ポールの武道館10万すらあの当時で常軌を逸した値段だと思ったけど、そこからさらに円安も進んで経済状況も悪くなってるのに、よくもまあそんな設定できたもんだ、というかそうしないとギャラがそれこそ円安の影響でペイできないなど大変なことになってるのだろうとは想像するけれど。というか、オーストラリアや南半球のツアーが続々発表になってるポールも来日は近いと踏んでるけれど、値段いくらになるのだろーか??!

 ビルボードクラスのハコだったら考えないことはないけど、ドームでそんなお金出すのはポールだろうとストーンズだろうと正直二の足を踏む。いくら最後のツアーになるとか言っても、自分はもう行かないと思うな。実際すでにもろもろキビしいのでは、、と前回思ってしまったし。

でもブルーノ・マーズは行く。ちなみにお値段は上記よりはずいぶん安い


9/03/2023

さえずる

「さえずり」
そんな名前のアプリもあったなと思い出すけど 結局行き場がないので適当にその日の短文をここに記すようにしようかと。 ここのカテはコメントあけますけれど 

更新しようと思ってfc2の管理ページを開いたら、またもやものすごい広告が目に飛び込んできた。さすがにキモすぎて不快の限界を突破したので管理ページから運営に苦情をポストするの巻。だって鼻毛が伸びてるんだよ?!さだこか??!!貞子すらここまで酷くない。 

映画、山海塾、文楽@現国立劇場最終上演に歌舞伎などなど観たいものがありすぎて時間もお金もなさすぎる。来週は帰省だしますますどっちも「ない」。いくらリモートで仕事できるとはいえ職場でないとできないこともありすぎるので、この週末は出勤。山海塾の当日券は諦めるしかない(涙)。

帰る前にまた少しものを処分したり、送る用の荷物も作らねばならぬ。時間がたりないー。 

なんてことを言いつつ、月曜は繁忙期決起集会よろしく最後の夏休みだーと強引に休みを取ってビアマウント行きを計画したら、よりによって雨週間になるという。。これまでこんなにカンカン照りだったのにっ。ドイヒ 

昼間は相変わらず暑いけど、夜間はエアコンを付けていると設定28度でも寒すぎるので寝る前には切るようになったのだが、喉の調子がよくない。帰省前だし念のため薬を飲んでサロンパス貼っている。  そういえば岩手の罹患率が全国一になったとか? 暑すぎてうちの親たちは家から出ようとしないけど、世間一般はそうではないのだろうか。この暑さにも関わらず観光客が押し寄せてるせい? 自分の周りを見ていても不調・罹患者にしても確実に増えている実感はあるので、その他の都市だって真面目に計測されてないだけでじゃないかとも思うけど、医療も心配。

9/01/2023

てすと

さまようことをやめられるだろうかと思ったが

やっぱりインポートはできないようだ。

しばらく並行してみる


連休で実家より

 1日より帰省中。出てくるときに東京ではぐずついていたお天気も、こちらは連日爽やかな五月晴れ。今日は夏日だったそうで全国的に暑かったそうだけれど、荷物を抱えて歩き回ったら汗だくになってしまった。朝晩は窓を開けていると肌寒さもあったここ数日だけど今日は今の時間でもミニ扇風機を回して...