４月も１週目で

　仕事は原稿待ちの状態に入って一段落。せっかく桜も咲きだしたもののお天気がイマイチなので積極的なお花見にはまだ出かけていない。
　月曜始まりの新年度だしなにか新しいことでも始めるにはちょうどよかったろうけれど、ここのところの生活はほとんど通院と整体を中心に回っているので…。そんな毎日通い詰めているわけではないし大したことはしていないけれども、なにしろ医療費が今までよりかかっているし、今後の帰省の移動代も考えとかないといけないので無駄遣いもしてられないし。
ひとまず積読本の山を崩してぼちぼち読んだり、お家活動に勤しんだ４月の１周目だった。

　最近は小澤征爾さん、舟越桂さんに天児牛大さんなど好きな芸術家さんたちの方々の逝去があってさみしく思っていたけれど、加えて神戸のパンダ、タンタンさんの訃報もあった。高齢で心臓の病気がわかってからの闘病と飼育員さんのお世話の様子はテレビでも何度か放映されていたけれど、お別れの日が来てしまったのかと悲しい。でも、きっとタンタンさんは最後まで慣れ親しんだ飼育員さんたちにお世話してもらえて神戸で過ごすことができて、幸せだったんじゃないかな。

　台湾の地震のニュース。被災地の花蓮県というところは盛岡の秋祭りにも代表団の方々が来ているので友好都市か何かになっているはず。できるだけ被害が少ないとよいのだけれど。
　しかし台湾の被災地すべてにニュースでやってたあの避難所にあったようなテントが行き渡っているかはともかくとして、ほとんど毎年どこかで自然災害が起きてる日本が、いまだ避難した方々を段ボール雑魚寝みたいな目に遭わせているのは誰が見たって嘆かわしいと思うんだが。

修羅場😷の場