夏まっさかり

　あたふたしているうちにオリンピックは始まり、自分は夏休みに突入＆帰省→終了していた。今年の暑さは去年よりずっとひどくて、休みに入る前は夜になっても気温が下がらず体力奪うような熱気にうんざりしていた。何なんだろうこの暑さ？　やっぱり止まらない温暖化なのだろうか。
　30日に帰省した時点ではまだ盛岡の梅雨は明けていなかったけれど、さんさ踊りが始まる頃には明けていた。盛岡も暑かったが東京がひどすぎたのでそれに比べればマシとはいえ、日中はエアコンかけっぱ必須。夜は体が冷えて痛くなりそうだったのでタイマーかけて明け方よりも前には止めてたけど、朝にはドロドロ。ほんとに暑さは日本中どこでも境がなくなってきている。
　そこで問題になるのがエアコンを付けていない実家１階の親たちのいるリビングや両脇の部屋だった。夜に下に降りていくと熱帯かよ!?ってほどのひどい暑さにこんなんじゃ到底眠れないと思ったし、実際父もますますやつれてひからびているので、とうとうサッシにダクトを取り付けて使うエアコンを買ってきた。当初買う予定だった冷風機よりはずいぶん涼しいようだし威力もあるのだけれど、今度は父、寒いとかいってさっさと電源切っているらしい…　まったく！　やつれた父を構っていると今度は母がひがんでるのかへそを曲げるのであれやこれやと気を使い、かえって消耗しきってきた帰省であった。
ああマジでツカれた。