・世の中はお盆である。最近はお盆中でも以前のようにちょっとだけ空いている東京、って感覚がなくかわりに外国人観光客が溢れてるなんて話もよく聞くけれど、さすがに電車の空き具合はやっぱそれなりにお盆感があった昨日今日である。もっとも先週の南海トラフ地震の臨時注意報やら先日の台風警報など自然災害絡みの不安な要素もあるので、ぷらぷら浮かれる気もそがれて「お家が一番」という気分なのかもしれないけれど。ああ早く帰りたい、というここは職場。
・さまざま悪態をついたり辟易しながらも観戦自体は嫌いではないので、ある程度の範囲でオリンピックの競技や特番はみた。やっぱ大会の外見やら演出とか見栄えを過剰に意識して派手派手しく見せるやりかたが利権絡みの胡散臭さが嫌なのであって。そんな演出ばかりにこだわるより今回問題になったジェンダーやらジャッジのレベル問題にしても競技会として毅然とした運営ルールをきちんと定めたほうがいい。
しかし次回がLAだから開会式の段階から米エンタメ路線絡めて来てたのか知らないけれど、開会式も閉会式も間延びがツライ。みてるだけでもツライんだから会場の選手なんてもっと疲れるんじゃなかろうか。でもトム・クルーズの生身アクションにはおおーと思った。ダイブ中にホントは開くはずだった星条旗が開かなかったそうだけど、そのリベンジに4年後も登場するのだろうか、トム。
競技の方は自分が熱心に見たのはサッカーのほかグリーンチャンネルの無料放送でやってた馬術競技だったけど、馬術やフェンシングや近代五種なんかで日本の選手がメダルを獲るなんて日が来るなんてすごいと思った。その他お家芸的な競技も悲喜こもごもあったけれど、選手はみんな頑張ったのだろうし外野がどうこういうことじゃないだろう。
・キシダが責任を取って総裁選に出ないそうだがそれでチャラになると思ったら大間違い。なのにコロッとほだされる皆の衆。なんてことにならないといいのだが
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