ここ数ヶ月でドナルド・サザーランドやシェリー・デュバル、ジーナ・ローランズと好きな役者さんたちの訃報が続いていたところに、さらなるアラン・ドロンという特大級の訃報。たしかに昭和の時代の大スターとっていいかもしれないけれど、ドロンを超える二枚目・美男はもうそうそう現れないのではないかと思う。子供心にもきれいな男の人だなあと思ったもんね。
私生活でロミー・シュナイダーと婚約/破棄していたことは知っていたけれど、それ以外の黒い話を自分はあまり興味もなかったし知らなかったので、そうなんだー、と思いながらネットの記事を最近読んでいる。にしても愛犬のことはびっくりした。最初は代々暮らしてきた犬たちと同じ場所に葬ってほしい、ということだと思っていたら、まさか最後にかわいがっていた子を安楽死させて自分と一緒に葬ってくれ、だったとは…。ちょっと身勝手すぎだろうと思うけど、自分亡き後に誰も愛犬の面倒を見てくれないとかそんなに家族を信じていなかったのだろうか。で、仮にそれが遺言で残されていたとしても同じく動物愛護活動家として知られるブリジッド・バルドーの愛護団体が同時にコメントを出すとか外部に漏れてるってどういうことなのだろう。誰かが意図的に流したのだろうか?? などどこか意地悪な気もする。もちろんワンちゃんが「殉死」させられなかったのは喜ぶべきことなのだけど。
そうした叩けば叩くだけいろんな真実が出てくるというのはよくあることかもしれないけど、どこぞの知事さんの件も思い出す。職員イビリとか貢物おねだりやら、決してドロンと同列で語るようなレベルではないのが情けなしではあるけども。
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