さえずり19

・その後の目。モヤモヤは未だにあることはある。大きさはだいぶ小さくなったけれど、左目の下の方にもにょんと見える。痛みがあるわけでもないので付き合って行くしかないのかもだけど、夜ベッドに入ってからスマホ見るのはなるべく避けるようにしている。改善するといいな

・バイデンさんが立候補を取りやめた。当選したとしてもその後任期は４年続くのだしやっぱり不安は大きい気もする。仕方ない。とはいってもだったら候補者選びの時点で、ってのは言っちゃいけなかったのか。ともかくカマラさん、がんばってほしい。

・ツール・ド・フランスも昨日で終わる。今年のフィニッシュはいつものパリ・シャンゼリゼ通りがオリンピックの準備で使えなかったのだろうけど、ニースの山岳TTで終わった。しかし今年は本当にすごく調子がいいのだろうけれど、ポガチャル強い。強すぎてはっきり言って面白くない。バッドデーとか１日もなかったもんね。ちょっと前のフルームたちの時代なら地元のマスコミからドーピング疑惑だなんだと大いに騒がれてたんじゃないかと思うのに、世の中変わったものだとしみじみ思う。あれってやっぱり彼が英語圏の人だったからなのか、ただ単にいまじゃ元スカイのエネオスとかもパッとしないチームになったからなのかしら。わけわからんが。
　でもポガチャルってやんちゃな少年みたいなルックスも性格も愛嬌というか可愛げがあるから、みんなに本当に愛されてるのかもしれないけども。優勝のポディウム上のコメントでカヴェンディッシュの35勝を祝福してたのもいい子だ。オリンピックにもでるのかしら？　どうせならログリッチと一緒に出てスロヴェニアの圧勝が観たいね。

眼科に行く

　先日の飛蚊症か何かわからないモヤモヤ症状があまり改善しないので、眼科に行ってきた。昨日職場で同僚たちに話をしたら散々脅されたのもあり。
　出かけたのは地元で前を通るたびに人が並んでて盛況に見える医院で、立地が良いのもあるけどネットの評判も悪くなかったので行ってみた。予約制ではないし待合スペースもかなり狭いので毎度人が溢れてるのはそのせいかと納得も、院長らしき先生は雰囲気がどことなく憧れのクラシック音楽評論家・吉田秀和氏のようである。それだけでアカデミック！＆信用度100％！！ってほとんど刷り込み的印象←ミーハー。
　左の目の方になにかもやもやしたものがここ数日ずっとある旨の症状を伝えて、眼底と眼圧の検査。瞳孔を開く目薬をさして時間おいてからまた検査と繰り返して、区切りがついて先生に呼ばれていったところ「検査機器の数値からすると緑内障の可能性も捨てきれない」とのこと。
…緑内障？！
　とか吉田氏に言われちゃったらそりゃあショックでしょう、ものすごく。
　もうすこし詳しく視野検査をしてみるので再び待機していてくださいと言われたものの、正直しょんぼりしていた。会社の健診で今年初めて眼底検査を受けたけど異常はなかったし、視力はいまだに両目とも1.0ぐらいはある。だけど、すでに大昔過ぎる過去ではあるが実は小学校１年のときに自分はトラコーマをやっている。その後完治したとはいえ眼病歴はないわけではないし…。
と半分落ち込んではいたのだけど、隣のデスクの子が目の不調で職場近所の眼科で検査を受けた際、即座に緑内障判定をくだされて薬まで出されたけれど、納得がいかずに地元の大病院にセカンドオピニオンを聞きに行ったら、緑内障なんかじゃないですよ！と一蹴されたという話も思い出していた。なにか悪い判定が出たらあたしも別な病院に行かなきゃ、とぐるぐる考えることしばし。

　で、しばらく待ってから箱の中を覗いて様々な位置で点滅する光がみえたらボタンを押すという視野検査を受けたのだけど、これが機械が不調とかで片眼ごとにほぼあけっぱで約３分ぐらいの検査を２回ほど繰り返されたらすっかり疲れ目になってしまった。なのでもう光ったと思ったら残像かもしれないけれど手当たり次第ボタンを押してしまったのだが…。そんなのでよかったのか？？　その後に先生の前で目玉をひん剥いたまま上下左右動かすなどアナログな検査も行って検査は全部終了。
　結果先生がおっしゃるには、視野には問題がなく、目の中に異常がある様子もないので、モヤモヤは眼精疲労か加齢によるものだろうから、今日のところはなにもしなくて大丈夫だし、しばらくしたら自然に治るでしょうとのこと。しばらく様子を見てなにかあればまたすぐに来診を、で終わった。

　というわけで長時間の疲労困憊ってかとにかく目が疲れてたのもあり、首つり病院もとい首腰のけん引にも行きたかったのでお金を払ってありがとうございますーとさっさと帰ってきたけれど、その「緑内障疑いの数値」って結局なに？と帰宅してぼんやり思った。
　まあ、あれだけ検査して異常はないと言うのだし安心していいのだろうけれど、次に調子が悪くなったらたぶん別な病院に行くと思う。すまん、吉田氏よ。

さえずり18

・今朝起きて顔を洗いに行ったらば左の目のあたりに黒い神経細胞のようなもやもやがかかる。昨日録画でみていたAKIRA細胞かよと思うぐらいのニューロンっぽさ。一瞬気のせいかと思ったけどしばらくそんなもやもやした感覚が続くので、さすがに少し心配になってきてぐぐってみたら、飛蚊症のような気がする。それにしてもこんなにデカいものなのか？明日病院に行ってみるか…。あーBBBBBA....

・ウィンブルドン終わる。男子決勝にキャサリン妃とシャーロット王女登場で場内大いに盛り上がる。お元気そうで何より。ロイヤルボックス斜め後ろのトムほか、セレブいっぱい。

・同日夜にEUROも終わる。こちらの決勝にはウィリアム皇太子とジョージ王子が観戦。試合は録画をかけて寝たのだけど、はっと目覚めたらハーフタイム、うとうとしてまた目が覚めたらイングランドが1-1に追いついていたのだけど、そのままSNSチェックしていたらスペインに追加点。ここ数試合の粘りをもう１度期待したかったが残念…となんだかんだいってもやっぱ心のなかではちょっと悲しいエゲレスびいき。
そして今日サウスゲートの辞任が発表されたとのこと。今回も戦術的に外野からの評価は分かれるようだけど、前回の決定的な不可解PK選手指名からの敗戦と失敗した選手たちが激しい批判と差別を浴びることになった顛末を思えばよく立て直した、というか選手たちがよくまとまったと思う。次の監督は誰だろう

・そしてそのまんま寝て起きたらばトランプ狙撃に驚く。真相はよくわからんけれど、血に染まりながら拳突き上げるトランプ像と先立つバイデンさんのあれこれのやらかし発言にイヤでも差がついてしまうような…。しかし、勢いづいてるのにのっかってしまったらかえってとんでもないことになるのでは。でも対抗馬に決め手を欠くのは事実そしてどこも一緒。とまた憂鬱になる。どこの世界も光が見えない。

・コロナの規制がゆるくなって陽性反応が出てもそのまま出場続行している選手も複数いるらしいツールだけど、地味に増えているとは思っていたがいろいろな場所で流行ってるのは世界的な兆候らしい。重篤化するケースは減っているのだろうとはいえ、自分のことで言えばここまで無事できたのだからやっぱり罹患したくない。ということで、暑いけどマスクは適宜つけて用心は心がける所存。

今どきは

　些細なことでなんとかハラだとかポリコレがーとか言われるものだからウサが溜まってるのか知らないけど、ちょっとでも叩ける対象を見つけるとくだらないワイドショーからSNSまでよってたかってここぞとばかりに小突き回すかのように叩きまくる。マスコミなんて都合のいい言い訳で逃げ回る裏金やら違法行為に染まった真っ黒な政治家やらには及び腰でスルーするくせに、付け入るところ見つけた相手にはとことんだ。例えば都知事候補者がここんとこまたやんや言われている例の発言。発せられたのはいつのことかも覚えてないぐらい前のことだけど、そんなときに生まれていなかったような中高生ですら選挙の翌日には電車の中で「２位にもなれない」とゲラゲラ笑っていた。元の経緯は自分もよく覚えていないけど、「真意とは異なる切り取り」と主張してもメディアは「ほれ見たことか」とはやすばかり。「怖い」とか「嫌われるタイプ」とか適当などうでもいいこと付け足しながら。昔そう発言したのは自分なんだからまた「自己責任だ」とか言うんだろうか。別に彼女の肩を持つわけじゃないけど、それ「誘導」には当たらないの？マスコミ。別に個々人がどういう感情を持つやら好みがどうたらは勝手だけど、調子づいたマスコミの一斉煽りは見ていて非常に気分が悪い、マジで。

無題

＞この様な書込大変失礼致します。

ここんとこ↑で始まる主張だか勧誘のコメがあちこちについてるけど

失礼だと思うなら最初から書き込まなくてよろしくない？
いちいちよそさまのブログコメント欄に貼るのも手間でしょ。
主張はご自分のブログなりSNSなりでなさってください。

わざわざ喚起しに来てくださらなくて結構です。
（これ、一定期間ののち削除予定）

…（なにしてましたか 2022.7.12）

 　先週末からあけて本日まで世の中的にはいろいろなことがあった。加えて仕事のほうもストレス案件はあってこちらに関してはかなりイライラしているのだけれど、世の中の事件や出来事に関してはあえて少し距離をとっている。
　選挙関連のテレビはつけるたびにぶち切れていたけれど、今回血圧も考慮してほとんどみていない。TLに浮かぶ人々の嘆きや罵倒やお言葉表明もあまり読んでいない。といいつつも目に入れば「はあ？！怒怒怒怒怒…∞」ってのはありすぎるので、わざわざいやな気分になりたくもないしの離れているというか。
決して投げやりだったり諦めの境地ではない。
　怒りたいときや何らかが浮かんだら同居人や親しい友人や職場同僚とばーっとしゃべってあれこれ話し合うほうがよほど精神衛生上よろしいからなだけ。世の中がどういう方向にせよ変わっていく中、そんな流れもなるべく把握しつつ流されっぱなしにならないことって大事だ。現状変わらないのであれば自分で身の回りのこと最小限でも自衛していくしかないし。…なんて立派なことを思ってもなかなかそうはできないけど。お金の余裕なんてないけれどせめて時間ぐらいは気分よく過ごせるような使い方をしたいものだと思う。

＊　

↑は２年前の７月。
今回も心境はほぼ同じだけどはるかにイヤな感じ。人なんて基本は自分の見たいもの、耳に入れたいもの、受け入れたいもの優先で見聞きすると思うし、その視点は人の数だけそれぞれ違うのは普通。だけど、その視点に物事に対する冷笑・嘲笑やら自己責任的なものを煽るようなものが混ざってきて、それが支持を集めたり持ち上げられるのは良くない傾向だと思う。はるかによろしくない。

こういうときはぺちこがいたらなって思う、まじで。

おさつ

 　一昨日ぐらいから新紙幣が発行されたけれど、いまのところあまりピンときていない。ATMで現金引き出しても別に新札は出てこなかったし…と焦らなくてもそのうちでまわりだすんだろうけれども。しかし、渋沢栄一は「資本主義の父」とかいうけれど、だからふさわしいのかもしれないが、なんかそれほどの？って気もするし、津田梅子さんも先駆者なのはわかるけどいまひとつピンとこないし、北里柴三郎ってもっと偉くないの？って気もするし。だいたい今話題になってる数字の表記もたしかに傍目にちょっと不格好というかダサく見える。
　だいたい20年ぶりの刷新とかいうけどそんなに変える必要ってあるのだろうか？　イギリスだとエリザベス女王は在位が長かったからある程度のスパンで年令に応じたデザインに変わっていたけど、日本のお札に皇室を使うのは君主じゃないからまずいのか、それとも不敬とかそういうことなのだろか。諭吉のときも出始めは違和感がありまくりではあったけど、やっぱり聖徳太子でいいんじゃないかしら。いかにも「お札」！っていうありがたみがあるじゃないの、というのは昭和人間の感覚なのだろーかね？

ユーロたけなわ

　EURO2024が開催中である。今年はまたまた輪をかけて試合を見れていない。こちらに熱量がさほどないのもあるけれど、加えて前回まではグループリーグから毎試合放映してきたWOWOWが、今回はグループリーグは各グループ１試合ぐらいしか放映がなかった。オンデマンドではWOWOWのほかABEMAでもグループラウンドから生放送で全試合観られたとはいえ、でも古い人間はフツーにテレビで見たい、いくらつなげば見れてもめんどいから。なので決勝ラウンドからは放映されるにようになってひと安心した。しかしギリギリまで放送の可不可が決まらなかったからだろうけど、過去には大々的にうっていた月間の番組誌やら番宣も今年はほぼ見かけなかったし、オンデマンド中継の多くは現地制作の英語版放映を使っていた。たぶん放映権が高すぎて（しかも円安だし）日本語解説作れるほどの予算をとれなかったのだろうと勝手に推測する。もちろんとにかく試合の中継さえ見られれはそれが一番だし、いらない解説がなくとも構わないんだけど、やっぱりさみしいものはある。スタジアムのピッチを見てもスタジアムのスポンサー看板にJVCやらプレステやら並んでた頃が遠い昔過ぎてちょっとカナしい。
　こちらにもかつてのような熱がないので気合も入らず今回２，３試合しか録画でまともに見れていないけど、昔取った杵柄つーか気分的なものなのか毎日明け方ぐらいに目が覚めてしまう（←この時期あるあるの蒸し暑いからってのもある）。ドイツだったら現地に行っても良かったなあとかぼんやりと思うけど現実はそうもいかないし。なにより出てる選手も一層あまり知らないし。でも今日の試合が終わればベスト８出揃うってことで、うまいタイミングで今年の遠出仕事も終わるし、次からは久しぶりにまじめに観ちゃおうかな。
　しかし、放映権の縛りが絡んでいるのか何なのかよくわからないけど、今回ネットでBBCのマッチ・オブ・ザ・デイとかリプレイ映像を見ようとすると一切動画が再生されない。試合前後のインタビュー映像なんかは普通に見られるのに、試合の映像つかったものは「お住いの地域からは観られません」云々とでてくるのでスクランブルとかかけてあるんだろうね。ケチくさいなあ。