1/15/2025

ぷちでもない激動の連休

 先日の3連休の中日、映画をはしごしようと思って1本目が終わった後にスマホを立ち上げたら母から着信があった。また暇つぶしの電話なのかよーと折り返したところ「父があぶない」という。びっくり。
 前日の朝、前に手術を受けた大病院に搬送されて入院になったのは書いたとおりだけど、そんな急に悪化するもの? 妹は病院に呼ばれていって戻っておらず、母が「すぐに帰ってきた方がいい」というので、とりあえず家に戻って喪服の準備なのか?と迷いながらも縁起でもないし「何かあったら連絡するから実家に送って」と同居人に伝言して、その足で新幹線に乗り盛岡に直帰した。
 車内で妹と連絡が取れてやりとりするなか、見せられた主治医からの見解プリントには「最悪今日明日にもお看取りの可能性も」と書いてあり、症状を改善するには人工呼吸器をつける必要があって、早期に改善しない場合には喉切開して気道を確保しそのまま半永久的に人工呼吸器をつけ続ける生活が云々と。 ご家族で話し合ってどうするか決めてくださいということだったのだけれど、「今夜にもお看取りかも!」ときて「どうするか決めろ」って言われてもねぇと我々しばし固まり、帰宅した部屋で妹と二人しばらく酒を飲む。ひょっとして連絡が来るのかなあ、あーあとドンヨリしながら床につき、結局その晩病院からの連絡はなかった。

 翌日恐る恐るICUに様子を見に行くと、体内の二酸化炭素の数値はまだ平均値よりは大分高いけれど下がってきていると看護師さんに言われて、ひとまず即お看取りの危機は少し回避されたらしい。というわけでわたしはいったん東京に戻ることにした。さらなる翌日に入院手続きで出かけてきた妹がいうには、父は酸素マスクもとれて鼻チューブになっていたとのことで、あの状態から復活するとは………とまたびっくりしたと。
 そんなわけで激動の3連休を過ごした我々(というか父)ではあったけれど、そんな実家のてんやわんやにより自分もやっぱり予定を早めて週末からしばらく帰省することにした。というのも結局母、何もしないし。決して動けないわけではないのに、やる気がないだけなのかなんなのかわからんが、あれでは妹が潰れてしまう。春とともに母の気力が戻ってくるのかは分からないけれど、とりあえず来週には介護ケア関係の面接があるとのことで、父が戻る前になにかしらの道筋がつくことを願っている。

 わたしはといえば正月に散々母より「あんたは今年八方塞がり」と脅されたので、父の見舞い帰りに妹と八幡様に寄り道して、八方塞がり用のお守りをもらってきた。しかも運勢表によればどうやら同居人も厄年らしい。ひでーな。お詣り行かねば。
すでに詣でたわたくしめには1日も早く御利益ありますように。

1/12/2025

なんとも。

 こないだ職場で「自分の政治的ポリシーから某密林は使いたくないし某楽・も使いたくないっ」と言い切るおっさんがいた。別に通販を嫌ってなのか使わないのは勝手だけど「政治的ポリシーがっキリッ」とかいう前に、んじゃあんたが仕事の合間に四六時中読みまくっている某旧ツイ◯ターはいいわけ??と思いっきり突っ込みたくなった。笑わせるぜ。情報源をそこに頼ってるその人物が口を開けばしょっちゅう「ツ◯ッターでは〜」を繰り返すのに前からハナしらんではいたけれど、😷信者すか?と思わず口に出そうになったのをぐっと我慢。
 次の大統領があれこれ言い放題なのは就任前だからある程度想定内にしても、それより不快極まりないのは😷である。何度もしつこくてスミマセンけどマジ嫌い。次期なんたら大臣の座をもらって外遊気取りかしらんがあの輩は欧州まで金に物を言わせて言いなりにしようとでもいうのだろうか。不遜にもほどがある。かと思えば某FBまでファクトチェックを「検閲」とかいい出すし、一体あの国ってどうなっているのだ。大概にしろという感じ。
 どっちのSNSもスパッと切れない自分が非常にもどかしい。更新は知人知りとのやり取りメインと化した最近、あとは準備ができたら抜けるだけなのだが…。

1/11/2025

普通モードと思いきや

 秋から四苦八苦しながら続けてきた作業がようやく終わりに近づいた。まだ精算が残ってるのもあるがホッとするでもなく、なんのやりきった感もなく「つらかったなー」しかない。目を凝らすとスッキリ行かないこともあるし、ハジケてもいられない。呑む気さえおきなかったお酒がフツーに呑めるようになっただけ。
 久しぶりに何も抱えてない3連休は下手に家にいるとネットショッピング三昧になりそうなので散歩やら映画にでも出かけようかしらと思っていたら、今度は父が午前中に入院したとの連絡…。年末年始から食欲はあまりないようだったし咳こんではいた。真夜中に近い早朝から起きてて生活のリズムがおかしいんじゃ?とも感じてた。でもそれって食事やテレビを見ている時間以外は布団でゴロゴロして寝ていることが多かったりで、変な時間に寝て起きては小腹の空いたときにパンやお菓子をつまんでいるせいを疑っていたんだけれど、わたしが東京に戻ってきてからもあまり体調は良くなかったらしい。
 2月にはまた帰省予定だったけど、それより早く戻らないといかんかもしれないな。仕事は落ち着いたのでそれはそれで構わないのだけれど、親たちの普段の生活が本当に去年までと同じには行かなそうだなあとまた思う。寒さも心配マターもまだまだ続く。

1/07/2025

さえずり28

 新年も7日過ぎて日常に戻る。とかいってもとっくに日常ではあるけれど。2日夜に東京に戻って3日は疲れ果ててだらだら。ちょっと風邪っぽいかもと思いつつも4日は幕張でン十年ぶり、ってかほとんどお初のフェス参加。体調のこともあったので物販と少し飲食したら早々に帰宅するつもりだったけど、会場でお雑煮食べながら耳にする生音があまりに気持ちよくてついつい長居。最後まではいられなかったけれど楽しかったなー。これなら夏のフェスも行ってみたいかも、と思ったけどやっぱメンツと気象条件や環境の快適さにもよるのだろう。あと、チケット代も昨今を思うに破格といってよかったし。そんなわけで今もネットに上がる動画を探しちゃにやにやしながら見入っている。やっぱ、いいなーライブ。
 翌5日はやっぱり大事を取ってなにもせず、家で同居人はまだ食べていなかった雑煮を作る以外は休養に当てる。何しろまだ黒い仕事が終わっていないので、多少ペースはゆるんだとはいえ体調崩して休むわけにもいかないし。

 そんなわけでまだ気を抜いてのほほんとできないけれど、、コンディション整えて心身健やかに過ごすことだけが今のところの今年の目標。あー、とりあえず仕事が落ち着いたなら部屋の大掃除をしなければ…

ぷちでもない激動の連休

 先日の3連休の中日、映画をはしごしようと思って1本目が終わった後にスマホを立ち上げたら母から着信があった。また暇つぶしの電話なのかよーと折り返したところ「父があぶない」という。びっくり。  前日の朝、前に手術を受けた大病院に搬送されて入院になったのは書いたとおりだけど、そんな急...